いつも自分用に整理しているのですが、ピノコニーではシナリオの進行に応じて内容が変わることが度々あったので共有しておきたいと思います。
ちょっとした用語集代わりにも使えると思います。
ver2.2までの開拓クエストのネタバレがあるので注意してください。
Dr.レイシオ | 1.6 | 風変わりで自己中心的、やや陰気ながらも風格のある「博識学会」の学者。端正な顔立ちだが、なぜかいつも奇妙な石膏の頭部像で顔を隠している。 |
アベンチュリン | 2.0 | スターピースカンパニー「戦略投資部」の高級幹部。「十の石心」の一人で、「博戯の砂金」という基石を所持している。常に笑顔を浮かべているが、その本心を人に見せることはない。「ハイリスク・ハイリターン」が人生のポリシー。 |
サンデー | 2.0 | 献身的で博愛主義者のオーク家の当主。生まれながらにして美しき夢の楽園のリーダー。外界から注目を集めていて、ロビンの兄である。 |
2.2 | 献身的で博愛主義者のオーク家の当主。幼い頃に妹と交わした約束を果たすため、彼女とは全く違う道に足を踏み入れた。 | |
ロビン | 2.0 | 銀河で知らない人はいない有名歌手。天賦の才能を持つ星空ステージの主役。自身の歌声をもって、「調和」の美名を全宇宙に向けて歌う。 |
ホタル | 2.0 | アイリス家の新人芸者を自称している。ハウンド家メンバーに密航者扱いされたところを開拓者に助けられ、恩に報いるためガイドを請け負った。 |
2.1 | アイリス家の新人芸者を自称しているが、実は「星核ハンター」のメンバー。「星穹列車に共に『大いなる遺産』を追わせること」のため、危険に身を投じたが、最終的には「生き返った」。 | |
サム | 2.0 | 星核ハンターのメンバーで、重装甲をまとった戦士。鉄鋼から灼熱の炎を放って戦場を火の海にし、烈火のごとく攻撃をしかける。 |
ブラックスワン | 2.0 | 物憂げで神秘的なメモキーパー。様々な面白い記憶を集めることに夢中になっている。彼女は思う。運命はつかめないものではない。全ては永遠の記憶の中の「既知」なる存在になるのだから。 |
黄泉 | 2.0 | 冷淡で寡黙な旅人で、巡海レンジャーと密接な関係にある。大切なことをすぐ忘れてしまうようだ。 |
ギャラガー | 2.0 | 不愛想なバーテンダー。ハウンド家の保安官でもある。ピノコニーの住民ということもあり、豊富な知識を持つが、それを自分から話すことはめったにない。 |
2.1 | ピノコニーのだらしないバーテンダーで、ハウンド家の保安官でもある。「神秘」の運命の行人のようで、記憶域ミーム「死へ向かうのは何物」と密接に関係している。 | |
2.2 | 「時計屋」の忠実なハウンド。とある虚構歴史学者が、ピノコニーの様々な事実を元に創作した人物。「時計屋」の遺志を継ぎ、最期の瞬間までファミリーを相手に立ち回る。 | |
ミーシャ | 2.0 | ホテル・レバリーのドアボーイ。星穹列車が進む「開拓」の道にあこがれている。 |
花火 | 2.0 | 仮面の愚者のメンバー。無邪気でつかみどころがない。趣味で各派閥を渡り歩き、自分の力で世界をひっくり返そうとしている。 |
ジェイド | 2.1 | スターピースカンパニー「戦略投資部」の高級幹部。「十の石心」の一人で、「貸付の翡翠」という基石を所持している。 |
夢の主 | 2.0 | 美しき夢の主。ピノコニーにいるファミリーの真の指導者。普段は表に出ず、美しき夢の管理のほとんどをオーク家に任せている。 |
「時計屋」 | 2.0 | ピノコニーの伝説の大物で、「ピノコニーの父」と呼ばれている。夢境世界の礎を築いた人物。しかし、その真の正体を知る者は誰もいない。 |
2.1 | ピノコニーの伝説の大物で、「ピノコニーの父」と呼ばれている。本当の名前は「ミハイル」。今はピノコニーのファミリーから、裏切り者と見なされている。 | |
2.2 | ピノコニーの伝説、ラグウォーク・シャール・ミハイル。かつてナナシビトであった。ファミリーに潜む悪に立ち向かうため、その一生を費やす。未完の事業を成し遂げるため、今際の際に全銀河に向けて招待状を送った。 | |
クロックボーイ | 2.0 | ピノコニーで有名なアニメシリーズの主人公。楽観的で機転が利き、元気いっぱいだが、無鉄砲な一面もある。なぜか夢の中でピノコニーに度々現れるが、その姿は「子供の心」を持つ人だけしか見えないらしい。 |
クロックトリック | 2.0 | クロックボーイが開拓者に与えた特殊能力。夢境に流れる様々な感情を人々の心に呼び戻せる。 |
エヴィキン人 | 2.0 | ツガンニヤ-Ⅳの先住民で、断崖絶壁の地での暮らしに精通している。「エヴィキン」はツガンニヤ語で「蜂蜜」という意味であり、彼らの狡猾で真綿に針を包むような気質を表している。 |
2.1 | ツガンニヤ-Ⅳの先住民で、断崖絶壁の地での暮らしに精通している。「エヴィキン」はツガンニヤ語で「蜂蜜」という意味であり、故なく彼らを忌み嫌う人たちは本来の意味を曲解し、彼らが狡猾で真綿に針を包むような気質であるという汚名を着せた。 | |
ツガンニヤ | 2.0 | デネス-ブルーチェン-ドナウ三大星系に隣接する主のいない星域。星域の天体は長い間多くの構成の星風と遊離天体作用にさらされ、惑星表面の気候がとても厳しいことで知られている。 |
基石 | 2.1 | 「存護」の使令の権能が閉じ込められている聖なる石。「十の石心」がそれぞれ、1つずつ持っている。 |
ピノコニー(現実) | 2.0 | アスデナ星系にそびえ立つ巨大な建築物。「ホテル・レバリー」がランドマーク。かつてはカンパニーの辺境の監獄だったが、今ではファミリーの建設事業により美しき夢の楽園の入り口、および星間交通の拠点となっている。 |
ピノコニー(夢境) | 2.0 | 人々が絶えず往来し、金色に輝く大都会はファミリーが共感覚夢境を大切に守ってきたことの成果だ。「ホテル・レバリー」で眠りにつくと、意識は夢境と繋がり、「夢の中のピノコニー」へと導かれる。 |
ホテル・レバリー | 2.0 | ピノコニーのランドマーク。夢のように豪華な最高級ホテル。銀河の旅人の憩いの場であり、享楽的な楽園への唯一の入り口でもある。 |
稚児の夢 | 2.0 | 誰かの記憶から切り取られた欠片。決して明るみに出ることのないピノコニーの重大な秘密と何か関係があるようだ。 |
クラークフィルムランド | 2.1 | ファミリーが、ピノコニーの有名なアニメシリーズを中心にして建てたテーマパーク。名義上は「クラークフィルム」のものであるが、伝説の人物「時計屋」が所有している。 |
ドリームリーフ | 2.2 | 深海に映るピノコニーの倒影、ファミリーが吹き込む「悪夢」。しかし、この原初の記憶域の片隅こそが夢境の本来の姿である。 |
夢境パスポート | 2.0 | ピノコニーの「ホテル・レバリー」に滞在するともらえる記念品。様々な機能がある。 |
調和セレモニー | 2.0 | 一琥珀紀に一度行われるピノコニーの重要な儀式。伝説によると、ある世界で天体の純正律が奏でられる時、シペの化身が降臨し、信者と未信者たちへ一斉に無私の祝福を与えると言われている。 |
スラーダ™セレモニーオーディション | 2.2 | 調和セレモニーの予選オーディション。一夜にして名声を勝ち取ることを夢見る人々がここで激しい勝負を繰り広げる。目指すは当然、「スター・オブ・ザ・フェスティバル」の照合と調和セレモニーの特等席だ。 |
ピノコニー大劇場 | 2.2 | 荘厳華麗な佇まいの、贅の限りを尽くした大劇場。「調和セレモニー」の舞台とするため、ファミリーが監獄をモデルに設計した大型建築である。 |
黄金の刻 | 2.0 | ピノコニーの12夢境の1つで、対応する時間は「真夜中」。この地の時間は永遠に0時の瞬間でとどまっていて、明日が訪れることはなく、夜の宴が永遠に続いている。 |
朝露の刻 | 2.1 | ピノコニーの12夢境の1つで、最も静かな時刻。ファミリーの官邸や、オフィスとなる「朝露の館」がここにある。 |
熱砂の刻 | 2.2 | 野風が大地を撫でる刻む、ピノコニーの12の夢境の1つ。かつてあった鉄道、牧場、馬、そして果てしない野原は災害によって破壊され、再建後、スラーダ社の協賛により「宴オーディション」のサブ会場が建設された。 |
憶質 | 2.0 | 人の記憶と意識の媒体物質。メモキーパーでない者が、未処理の憶質に直接触れると様々な影響を受けてしまう。「記憶域」と「憶泡」はどちらも憶質の集合体であり、規模が違うだけである。 |
夢の泡 | 2.0 | 「神秘」の力の影響を受けた憶泡。磨かれていない夢の泡は通常、強烈な感情を持っている。ファミリーの調整の下、ゲストは安全に自分の夢境を記録できるようになった。結果、ピノコニーで最も興味深い特産品となっている。 |
記憶域 | 2.0 | 「憶質」が凝集してできた空間。その内容を直接見ることはできず、「記憶」の運命の行人――または不正な手段を使用した者だけが、自由に行き来できる。過去に「神秘」が宇宙と記憶域の境界に大きな流出口を開けた。 |
共感覚夢境 | 2.0 | 特殊な器質性精神障害。憶質の流出口と密接に関係する星系で多く発生している。無数の夢境が交差し、人々は夢の世界で出会い、全く新しい人生に踏み出すことさえある。 |
記憶域ミーム | 2.0 | 特定の認識をもつ実体。記憶域にある潜在意識の欠片が積み重なってできたもの。知性は持たず、より多くの記憶を飲み込もうと、ただひたすら自身の認知に従って行動している。 |
「死へ向かうのは何者」 | 2.0 | 神秘の記憶域ミーム。「死」と「暗殺」に対する恐怖が具現化したものだといわれている。神出鬼没で、気配もなく現れては跡形もなく消える。その行動パターンは誰にも分からない。ピノコニーの夢境で多くの凶悪事件を起こしている。 |
2.2 | ギャラガーが「神秘」の力を借りて作った虚構のミーム生命体「ネムリ」。ドリームリーフが美しき夢を行き来するサポートをしている。よく「死亡」と「殺害」に対する人々の恐怖の感情が具現化したものだと誤認される。 | |
スウィート・ドリーム劇団 | 2.0 | ファミリーに飼い慣らされた、ゲストに奉仕するための物や設備。夢の中の感情の影響を受けて自我を獲得した。ネガティブな感情の影響を受け、化け物のようにあちこちで破壊行為をするものは「ナイトメア劇団」と呼ばれている。 |
気になったものは一通り拾ったはずですが、明らかに足りていないものがあります。例えばブートヒル、冥火大公、ハヌ、折り紙の小鳥などはあってもおかしくないですし見落としている可能性が高い。
おまけですが現実と夢境のローディング画面の違い。
気が向いたら追記すると思います。誤字などがありましたら気軽にコメントしてください。
(おわり)
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