スターピースラジオ(第4回まで)

崩壊スターレイル

物語の節目と言えばスターピースラジオ。ピノコニーの分も追加しました。ついでに細かい誤字も修正しました(24/02/07)

第4回を反映(24/06/20)

スターピースラジオとは?

星穹列車に置いてあるラジオから聞くことができる番組で、シナリオの進行によって新しい回が放送されます。第1回ver1.0、第2回はver1.2、第3回はver2.0に実装されました。

第1回1.0星核、星核ハンター、星穹列車、ファミリー、絶滅大君、ミス・ヘルタ
第2回1.2建創者、厄災前衛、武装考古学派(博識学会)、焼却人
第3回2.0仙舟同盟、「械皇遺跡」、調和セレモニー、メモキーパー
第4回2.3調和セレモニー、巡海レンジャー、混沌医師、演武典礼、絶滅大君「鉄墓」

(星神の)派閥に関するニュースを取り扱っており、世界観を知るためにはいい材料だと思います。ただし、固有名詞が多くわかりづらいのでをつけました。

女の声と男の声で交互に読まれます。

第1回

リスナーの皆様、こんばんは。スターピースラジオの時間がやってまいりました。

こんばんは。

「存護」を司るクリフォトの巨大なハンマーがゆっくりと振り下ろされ、全世界に響き渡り、耳をつんざく。

博識学会、星空せいくう生態学派1による発表です。琥珀2157紀が終わりを迎え、琥珀2158紀が到来しました。

新たな琥珀紀2においても、スターピースカンパニーはこれまでと変わりのない、銀河系の平和的な共存と交易の繁栄をお約束します。

カンパニーは決して、初心であり、最初で唯一の原則を忘れません。すべてを「琥珀の王」に捧げます。

続いて、共に琥珀2157紀の出来事を振り返っていきましょう。

「星核」

琥珀2147紀から発生するようになった奇妙な現象、「星核」がもたらした汚染は依然として続いています。「星核」は文明間の道を塞ぎ、かつて「琥珀の王」の運命の下に団結した世界を分断しました。

しかし、スターピースカンパニーは10琥珀紀もの間、世界を再びつなげるという目標を掲げ、諦めず努力してきました。

博識学会の協力のもと、私たちは星核の汚染を回避する技術を手に入れ、113もの星系で実験を行い、喜ばしい成果を上げました。

星穹列車

銀河は果てしない広さを誇ります。しかし、私たちは孤独ではありません。過去に落ちた星神、「開拓」のアキヴィリがかつて乗っていた星穹列車がまた走りだしたのです。

アキヴィリの意志を引き継いだ若きナナシビトたちは、星と星の間の航路を再び切り開いて、990紀前の「第一次繁栄」を再現すると語っています。

この場を借り、私たちはスターピースカンパニーを代表して、星穹列車の開拓者たちに心からの祝福を送ります。

星核ハンター

宇宙の人々が星核に悩まされる中、新たに登場した悪の組織「星核ハンター」があちこちで混乱を招いています。

以前にもお伝えした通り、「星核ハンター」は天才クラブのスクリューガム星に侵入し、主であるスクリューガムと衝突したことがあります。

最新情報によると、彼らが最後に出現した場所は仙舟の「羅浮」とのことです。カンパニーの駐在員は羅浮の景元将軍に回答を求めましたが、未だに正式な連絡はありません。

「星核ハンター」は数多くの罪を犯しています3。彼らが忠誠を誓っている星神アイオーンは未だに謎が多い上に、各メンバーが1つの星を滅ぼせるほどの力を持っているため、極めて危険な存在であると言えるでしょう。

星核ハンターのメンバーと思われる人物に遭遇した場合は、相手を刺激せず、すぐにカンパニーに通報してください。有益な情報を提供してくださった方には、多額の報奨金をお支払いいたします。

ファミリー

多くの派閥が宴の星「ピノコニー4からの招待状を受け取っていることは周知の事実ですが、その「ファミリー5」が銀河の各派閥を正式に招待したのは初めてのことです。

スターピースカンパニーも招待されており、「戦略投資部6」の部長であるダイヤモンド氏は、ファミリーの真意を慎重に検討し、積極的かつ友好的に対応すると述べました。

私たちは銀河系にいる者たちが手を取り合い方を並べ、美しい故郷を守り、悪の侵攻に立ち向かうことを望んでおります。

絶滅大君「風焔」

「絶滅大君」・風焔7ディアヌア星系に現れました。弔怜人とむらいれいじん8の情報によれば、この星は既に壊滅したそうです。

全ての銀河で猛威を振るっている反物質レギオンが引き起こした異変と破壊は計り知れません。カンパニーは、皆さんに「存護」の意義を重視するようにお願いしております。

心霊通信のオペレーターにアクセスできる星であれば、建創者が提供する『スターピースガイド』を無料で会社に請求することができます。

ミス・ヘルタ

琥珀2158紀の始まりに、カンパニーは誇りをもってお伝えします。天才クラブの著名な学者であるミス・ヘルタが、正式にカンパニーと長期的かつ友好的な提携契約を結ぶことになりました

カンパニーと提携し、琥珀の王の宇宙を存護する天才は、会員#22のリルタ9、会員#56のイリアスサラス10以来となり、ミス・ヘルタは3人目です。

今回のラジオは以上となります。次回のスターピースラジオもお楽しみに。本日もお聞きいただき、ありがとうございました。

ありがとうございました。

(おわり)

第2回

リスナーの皆様、こんばんは。スターピースラジオの時間がやってまいりました。

こんばんは。

スターピースラジオへようこそ。まずは、今日の主な内容を紹介します。

  1. 凍てついた世界、ヤリーロ-Ⅵから再び通信信号が届きました。星の先住民が生存している可能性があります。
  2. 厄災前衛がシグマⅢ星系に警告を発しました。当該地域で悪性シリコンバクテリアが広がる可能性があるそうです。
  3. 博識学会の武装考古学派がヘルライ星で微小星系を発見しました。関連プロジェクトは現在も進められています。
  4. 「ホルシュタインの大沈黙」を発生させた犯人は、「焼却人」であることが判明しました。巡海レンジャーが盗まれた記憶の行方を追っているとのことです。

これより、ニュースの詳細をお伝えいたします。

建創者(ヤリーロ-Ⅵ)

まずはヤリーロ-Ⅵに関する話題です。スターピースデンキ、ヤリーロ店の販売員によると、数日前に、700年もの間氷におおわれていたヤリーロⅥから、再び通信信号が届いたそうです。11

カンパニーはこの通信信号を非常に重視しており、すぐに更なる解析を行いました。

信号によれば、ヤリーロ-Ⅵの先住民は琥珀紀前に起きた大災害を乗り越え生き延び、ナナシビトたちの助けのもと、大寒波を終わらせたとのことです。

現在、カンパニーは関係者を派遣し、ヤリーロ-Ⅵの現状を調査しています。生存者たちが一刻も早く「存護」の運命に戻れることを祈っております。

厄災前衛

先日、「厄災前衛12がスターピースカンパニーに対して、まもなく訪れる災害について警告を行いました。

当該派閥のメンバーは、シグマⅢ星系に警告を発するようにカンパニーに依頼しました。モリスⅡ星系で広く蔓延している悪性シリコンバクテリアが、当該星区にも伝播する可能性があるそうです。

博識学会の専門家によると、この悪性細菌は激しい生化学反応によって、大部分のケイ酸塩およびケイ素化合物内のケイ素原子を分離させ、自己複製に使用することができるとのことです。

その過程で、この細菌は腐食性の強い生物膜を分泌するため、適切に処理しなければ、人体や財産に深刻な脅威をもたらします。

スターピースカンパニーは、当該星系の機械生命体の指導者に、人体や財産の安全を確保するため早急に対応策を検討し、病気のさらなる蔓延を抑制しなければならないと呼びかけました。

武装考古学派(博識学会)

博識学会の武装考古学派13の幹部は、先日の記者会見で、ヘルライ星分隊が星の南回帰線に位置する洞窟で微小星系を発見したことを明らかにしました。

発表によると、現地の山脈で発破作業を行っていた分隊が、山の中で容器のような建築を偶然発見したそうです。調査の結果、虚数亜空間の存在が確認され、その機能を確信したと会見では語られていました。

ヘルライ星分隊の隊長は、亜空間の正体は微小星系で、その人工星系の中には人が住んでいる可能性が高いとカンパニーに報告しています。

現在、ヘルライ星分隊はさらに関連プロジェクトを進めており、空間にいる住民とコンタクトを取ろうとしています。

焼却人

琥珀2157紀に発生した「ホルシュタインの大沈黙」。匿名の巡海レンジャー14は、「焼却人しょうきゃくびと15」が犯人だと主張しています。

信頼できる情報によると、容疑者はある特殊な手段を用い、ホルシュタイン星系の全住民の「言語」に関する記憶をすべて盗んだそうです。

「言語」の記憶を失ったホルシュタインの住人。彼らが言葉を忘れてしまった結果、今日に至る、星系にまで広がる沈黙が生まれました。

現在、スターピースカンパニーの協力によって、彼らは文字による共通言語でシンプルなコミュニケーションを取れるようになっています。

今回のラジオは以上となります。次回のスターピースラジオもお楽しみに。本日もお聞きいただき、ありがとうございました。

ありがとうございました。

(おわり)

第3回

リスナーの皆様、こんばんは。スターピースラジオの時間がやってまいりました。

こんばんは。

スターピースラジオへようこそ。まずは、今日の主な内容を紹介します。

  1. スターピースカンパニーと仙舟同盟が再び貿易協定を結びました。双方の経済にとって、プラスとなるでしょう。
  2. 博識学会の武装考古学派の首席学士であるアレン・ジョーンズ氏が発起人となり、潜在的災害ランクΩの古代遺跡「械皇かいこう遺跡」の発掘が行われています。
  3. 著名な歌手であるロビン氏が、賛歌を捧げるため、ピノコニーの調和セレモニーに招待されたそうです。
  4. ガーデン・オブ・リコレクションが、滅亡した世界「月衛げつえいの盾」の憶質の破片を回収しました。世界の記憶の再現に期待が寄せられています。

これより、ニュースの詳細をお伝えいたします。

仙舟同盟

このたび、スターピースカンパニーと仙舟同盟の羅浮が、双方に有益な貿易協定を新たに結びました。

この協定は、双方の市場の開放や農業、工業、医療、文化など様々な分野での協力関係を後押しするものです。それにより、双方に繁栄をもたらす、自由で開かれたビジネス市場の強固な基礎が出来上がる見込みです。

協定締結の際には、スターピースカンパニーの市場開拓部16のスポークスパーソンと、羅浮天舶司の舵取である御空氏が友好的に意見交換を行いました。同時に、星間安全の情勢が自由市場に与える影響などの問題についても、意見を一致させたようです。

また、カンパニーのスポークスパーソンは反物質レギオンが仙舟に侵入したことに関して、「羅浮」を気遣い、死者に哀悼の意を表しました。

カンパニーは反物質レギオンの野蛮な行為を強く批判し、被害を受けた世界に琥珀の王の「存護」を送る考えを示しています。

「械皇遺跡」

皇帝ルパート1世17は宇宙に多くの恐ろしい遺跡を残してきましたが、その中でも、「械皇遺跡」は発見されてから多くの人々の注目を集めてきました、

現在、天才クラブのスクリューガム氏の協力を得た、博識学会の武装考古学派首席学士であるアレン・ドレイク・ワンアーム・ジョーンズ氏が発起人となっている、潜在的災害ランクΩの鋼鉄の遺跡の発掘が本格化し、徐々に神秘的なベールが剥がされています。

無機軍団が残した皇帝の行動記録によれば、この遺跡の当初の目的は「ルパート1世が玄想モードで得た発明のインスピレーションを保存すること」だそうです。

博識学会の報道官は「ジョーンズ氏がどのような驚くべき発見をするかは分からないが、それによって我々が更に皇帝を理解し、その再来の恐怖に耐える必要が無くなることを願っている」との考えを示しています。

スターピースラジオはこれからもこの考古学プロジェクトに注目していきます。

「調和セレモニー」

次のニュースです。宴の星「ピノコニー」が「調和セレモニー」の賛歌のため、有名な歌手であるロビン氏を招待することを発表しました。

ピノコニーは、宴の星の伝統として、琥珀紀ごとにセレモニーを開催し、調和の信者を集め、宇宙の素晴らしい未来に祈りを捧げています。

ロビン氏の天使のような歌声は、銀河の様々な世界で注目を集め、多くの賞を受賞しています。

今回、ロビン氏は「ファミリー」名義で、セレモニーの幕開けを飾る「調和」の星神への賛歌を担当することになります。

スターピースカンパニーはセレモニーの全過程を中継し、音楽と美しい祝福を世界にお届けする予定です。

メモキーパー

次のニュースです。周知の事実ではありますが、ガーデン・オブ・リコレクションは滅亡した文明の再現に尽力しており、銀河に復興の火種を残しています。

信頼できる情報筋によると、メモキーパー18の努力の結果、滅亡した世界「月衛の盾」の憶質の破片がすべてサルベージされたそうです。

この世界は反物質レギオンの侵入により滅亡しましたが、カンパニーとガーデンの協力のもとで、情報のサルベージ作業が完了したとのことです。メモキーパーたちのルールに則り、この世界は「記憶」の浄土の中で再生される予定です。

「壊滅」と言えども、希望だけは永遠に奪い去れません。カンパニーは、銀河のすべての文明に、長期的な発展へのサポートと存護を提供して参ります――勿論、滅亡した世界もその中に含まれています。

今回のラジオは以上となります。次回のスターピースラジオもお楽しみに。本日もお聞きいただき、ありがとうございました。

ありがとうございました。

第4回

リスナーの皆様、こんばんは。スターピースラジオの時間がやってまいりました。

こんばんは。

スターピースラジオへようこそ。まずは、今日の主な内容を紹介します。

  1. 注目されていた「調和セレモニー」が星核の襲撃を受けました。スターピースカンパニーはすでにその他勢力と提携して、救援を行っています。
  2. 長く沈黙を保っていた巡海レンジャーが再び姿を現しました。「虚無」の自滅者と関係しているとのことです。
  3. スターピースカンパニーと混沌医師が提携し、心理的危機に陥った世界に医療援助を行うとのことです。
  4. 「仙舟同盟」が演舞典礼を開催するにあたって、親交のある各世界を招待しています。
  5. 工業惑星「バランザ溶炉」が絶滅大君「鉄墓てつぼ」の襲撃でダウンし、共感覚ビーコンの生産に影響がでています。

これより、ニュースの詳細をお伝えいたします。

「調和セレモニー」

宴の星「ピノコニー」は突然の星核の襲撃を受け、調和セレモニーを中断しました。

この事件は、各世界の注目を集めました。先日、ファミリー、スターピースカンパニー、そしてナナシビトの協力により、星核の潜在的な危機は適切に対処されたとのことです。

期間中、カンパニーの「戦略投資部」はファミリーの代表と有益な交渉を行ったそうです。両者は貿易を再開し、銀河の邪悪な勢力による脅威に対抗するとしています。

この先、カンパニーはピノコニーと共に観光業、製造業、文化や芸術などの他分野で提携を結び、より輝かしい宴の星を造り上げていくとのことです。

巡海レンジャー

これまで沈黙を保っていた巡海レンジャーがアスデナ星系に現れました。これは琥珀2155紀の「血のウェンワーク19」以来、この派閥が初めて行った大規模な集結行動です。

巡海レンジャーはアスデナに長期滞在することも、何かしらの衝突を引き起こすこともありませんでした。今回の事件は「虚無」の自滅者20と関係があるとのことです。

現地の方によると、彼らは巡海レンジャーが来る前に抑えられないネガティブな感情を抱いたり、奇妙なブラックホールやひび割れ現象を目撃したそうです。

以下は我々からの呼びかけです。銀河各勢力は冷静さを保ち、自制してください。個人的な憎しみで、罪のない民を傷つける行為は控えるようお願いします。

混沌医師(「虚無」)

報告によれば、この3琥珀紀で精神疾患は多くの世界で最も関心が寄せられている問題になっているそうです。

スターピースカンパニーはここに宣告します。カンパニー技術開発部はすでに混沌医師「慕榕ぼよう21と提携し、長期的な協力関係を築いて、精神疾患の危機に陥った世界に医療援助を提供することを。

我々は信じています。「虚無」に必ず対抗できると。

今後、カンパニーはより多くの資源を投入し、精神疾患の問題に重点的に取り組む予定です。全ての世界の方が、ポジティブで健康的なメンタルで日々を迎えられるよう願っています。

「演武典礼」

「仙舟同盟」の「羅浮」が演武典礼22を開催するにあたって、親交のある各世界の賓客を招待しています。

演武典礼は仙舟同盟の祭典です。この祭典の開催期間中、仙舟では武術の試合、競技などを通じて、「巡狩」の星神の加護により雲騎軍が勝利を収めたことを記念します。

報告によると、反物質レギオンの侵入事件以降、仙舟同盟が銀河各界に招待状を送ったのはこれが初めてだそうです。再建の進捗に期待が高まります。

スターピースラジオでは、演武典礼のスリリングな試合をすべて放送いたします。ぜひお見逃しなく。

絶滅大君「鉄墓」

連絡が途絶えていた工業惑星「バランザ溶炉」が絶滅大君「鉄墓23の侵入を受け、全面ダウンしていることが確認されました。

絶滅大君「鉄墓」は科学技術が発達した世界に頻繁に出没し、残酷で無常な手段で高度に発展した文明を破壊するそうです。

「バランザ溶炉」は共感覚ビーコンの重要な加工基地です。今回の襲撃は、カンパニーの辺境開拓事業に無視できない影響を与えると予想されます。

スターピースカンパニーは「反物質レギオン」の野蛮な行為を強く非難し、「壊滅」の侵入を共に防ぐために宇宙の文明が団結するべきだと呼びかけました。

先日、救援隊の第一陣が「バランザ溶炉」に到着し、ガーデン・オブ・リコレクションと協力して貴重な技術成果の保護、および生存者がいち早く日常生活に戻れるよう支援を行っています。

スターピースラジオはこれからもバランザ事件に注目し、被害者たちに哀悼の意を表し、平和が訪れることを願っています。

今回のラジオは以上となります。次回のスターピースラジオもお楽しみに。本日もお聞きいただき、ありがとうございました。

ありがとうございました。

(おわり)


関連記事


  1. この学派は、宇宙をより大きな生態系の観察対象として捉え、虚空歌鯨やブライトクラゲなど宇宙の生き物の研究に夢中である(『ヘルタの手稿』) ↩︎
  2. 銀河で普遍的に採用されている暦、スターピースカンパニーが制定し押し広めている。琥珀紀は「存護」の星神の推定誕生時を元紀とし、クリフォトが鎚を振るうごとに一紀がはじまる。1琥珀紀は76年~240年(アーカイブ) ↩︎
  3. 千の星を巡る紀行PV 「ヤペラー反逆事件:第47場」など参照 ↩︎
  4. 元はカンパニーの監獄星だったが今は「ファミリー」。星穹列車の羅浮の次の目的地。 ↩︎
  5. 「調和」のシペの派閥。 ↩︎
  6. カンパニーには市場開拓部、業務強化部、戦略投資部、資材物流部、技術開発部、人材奨励部、伝統事業部の7つの部署がある。 ↩︎
  7. 「風焔」は「一人万軍」という恐ろしい通り名があり、暴力による破壊に最も熱心な大君でもある。その名の通り、風焔は物事が滅びる瞬間の爆発的な力と美しさに耽溺しているという(『大敵名簿』) ↩︎
  8. 「弔怜人」は頑固なアンチ快楽のグループだ。人生は浮き沈みが激しく、苦しみが人を成長させ、喜びは往々にしてつかの間のもので、人生に絶望の誘惑をもたらすと信じているのだ(アーカイブ) ↩︎
  9. 彼が創造した九字算法は代数学と幾何学を取って代わり、今でも自然法則を描述している。同時に、彼は人格者だった。リルタは初めて自分の発見を大衆に公開した天才クラブのメンバーだ(アーカイブ) ↩︎
  10. クラブ史上2人しかいない公選部長の1人。彼に感謝することね!現代宇宙文明の交流の礎――共感覚ビーコンと長距離センシングは彼の発明なの(ヘルタ) ↩︎
  11. 冒険クエスト「商売がやってくる時」参照 ↩︎
  12. テルミヌスこそ宇宙の終末であると信じている者たち。テルミヌスの意味不明な言葉から、終焉の預言を読み解こうと必死になっている。(ロード画面) ↩︎
  13. 星間探査と文明の考古学に情熱を傾け、常に最も人を寄せ付けない惑星を旅し、最も危険な遺跡を探索する学派(『ヘルタの手稿』)。 ↩︎
  14. 「巡狩」の嵐の派閥。人類の最も素朴な正義の実現と悪の追放を主張している。 ↩︎
  15. 「記憶」の浮黎の派閥。世界の記憶には優劣があると考え、価値のない記憶を破壊する活動をしている。 ↩︎
  16. 「市場開拓部」は七つあるカンパニーの部署の一つ。新たな世界をスターピースカンパニーが管理する宇宙ビジネス体系に引き込む役割を担っている。仙舟同盟からは潜在的な危険性・と言われているちょっとヤバそうな部署。 ↩︎
  17. 天才クラブの会員#27、自称「皇帝」。反有機方程式を導き出した。宇宙を席巻した「第一次皇帝戦争」を引き起こした(ロード画面)。「黄金と機械」(1.6)においてその死をもたらしたのがポルカ・カカム(#4)であることが明らかとなった。 ↩︎
  18. 「ガーデンオブリコレクション」のメモキーパーたちは記憶の保存と共有に努めている。主である浮黎の啓示により、メモキーパーたちは肉体を捨て、神秘的な形で生きている。この独特な褒賞を以て、彼らは物質の限界に縛られることなく、 星の海の様々な世界を自由に旅することができ る。メモキーパーは、目標世界の住人になりすまし、取引、コピー、盗み、誘い、あらゆる手段を 使って貴重な記憶を集める(アーカイブ)。ブラックスワンもメモキーパーであり、ミームとして存在している。 ↩︎
  19. ウェンワークについては「生命のウェンワーク」を参照。「魔王」という災厄に60年周期で苦しめられた星の話。人がいなくなったせいか自然豊かな場所として描かれているようです。 ↩︎
  20. 「虚無」IXの影に不用意に足を踏み入れ、存在の意味を失った人々(アーカイブ)。 ↩︎
  21. アーカイブの「IX」と「混沌医師」の説明に出てくる人物。「星を見上げても、無の深淵を見つめてはいけない……あの黒い霧の中には何もなく、それを垣間見ただけで人間は知性を失う」。「私たちは肉体を癒すのでも、魂を解放する者でもない。生を渇望せず、死を避けることもない。私たちは『存在』の本質を崇拝する」 ↩︎
  22. 「レディース・アンド・ジェントルメン!ようこそ仙舟の一大イベント——演武典礼の開幕式へ!これより皆さんは、各仙舟の代表者たちが星天演武で競い合う姿を目撃することになる!」(仙舟演武典礼がまもなく開幕する)。星天演武とは雲騎軍の実力を審査するための典礼をいいます。この剣術部門で勝った人に「剣首」の称号が与えられる。彦卿が欲しがっている称号。 ↩︎
  23. 「鉄墓」は技術の発達した世界への攻撃を最も得意としている。
    生存者の残した情報で例外なく指摘されているのは、彼らは「知性の敗北」を目撃したということ。無機的なAI軍団が一瞬で麻痺し、敵に寝返った。外層空間防御システムが地上への斉射を開始した。飛行兵器がハエの群れのように散り散りになり、敵に向かわない……鉄墓は科学技術に自信を持つ文明世界を滅ぼすのに長けている。
    最近、仙舟玉殿から提供された情報によると、「鉄墓」はバランザ熔炉を攻略した。我々は速やかに彼の攻勢に備えねばならない。
    同盟に対する潜在的な危険性:極めて高い。(『大敵名簿』) ↩︎

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