諭旨裁定カーディナルの力の使い道

原神

※ver4.1までの情報の記事です

普段はあまり短い記事を書かないのですが、ちょうど前回書いた記事の内容と関わりそうな内容があったので記事にしました。諭旨裁定カーディナルの力の使い道に関する記事です。

エゲリアとフリーナ、2柱の魔神

この記事8000字くらいあるのですが要約すると、①魔神には「魔神の格」があってそれが受け渡し可能ではないかということ(マハールッカデヴァータ→ナヒーダ)、②魔神戦争後のテイワットにおける魔神は原則として魔神戦争終結時の七柱とその後継者しかいない、③その例外には理由があるということでした。

例外というのが力を失ったもの(マルコシアス)、封印されたもの(オセル)、△一度死んでから蘇ったもの(雷電影)、実質的に同一のもの(ナヒーダ)、運命の織機(新生の魔神)、パイモンなど。

つまり、魔神が併存するには一応なんらかの理屈が必要というのが結論でした。フォンテーヌにおいては魔神???(エゲリア)魔神フォカロルスが同時に存在していたならば同じように例外を許容するような理由が必要だと考えられます。

ナヒーダと同じようにフリーナはエゲリアから生まれた存在だった。しかし、フリーナは当然エリナスに対抗する力なんて持っていなかったので、封印されていた魔神フォカロルスの力を借りた。それは悪魔と契約するようなものでその身は呪いを受けてしまう。

ヌヴィレット
「諭示裁定カーディナル」の審判結果によると 判決は…
水神 死刑

ヌヴィレット
魔神フォカロルスが…なぜ私たちを欺いた

ヌヴィレット
やっと この立場(=最高審判官?)の本当の意味を理解した…
狡いな フォカロルス

そして、諭旨裁定カーディナルの自意識というのは魔神フォカロルスであって、それは審判によるエネルギーを蓄えつつ復活の機会をうかがっていたのではないかということです。

フリーナの腹案は魔神フォカロルスを復活させることで、諭旨裁定カーディナルの力は魔神フォカロルスを復活させるためのもの。フリーナに対する「死刑」というのはフリーナが犠牲になり、魔神フォカロルスの復活の素材となったことではないでしょうか。

ただこの魔神フォカロルスは別に悪者ではないんじゃないかというのが個人的な感想です。特に根拠はないのですが。

もう一つ考えられるのがヌヴィレットのいっていた「神の消失」という事態。しかし、「神の心」を破壊するなどして龍の力を返すことはそれこそ「法則」に触れると考えられるので可能性はそこまで高くないと思います。

フリーナ
この僕フリーナが 審判で本当の意味の「正義」をキミたちに見せてあげよう!

フリーナ
神フォカロルスへの審判が まもなく幕を開ける!

フリーナ
見るがいい みんな死んだ

フリーナ
もしかしたら それこそがキミの「正義」なのかもね?
ある盛大な 歌劇のような審判によって一切に終止符が打たれる
じゃあね ヌヴィレット 五百年に及ぶキミの役 気に入ってくれると嬉しいな

フリーナと関りがありそうなもの

なにか記事に使おうとして使い損ねたものです。

エリニュス島の奥

エリニュス(イリヤ)やエゲリアの話というのはもっと根が深い話であり、PVでもほぼ言及がなかったので次に出てくることはあまりなさそうです。

湖女の涙

フリーナ様は時計が好きみたいでそれに「湖女の涙」という名前を付けました。ここまで露骨に出しているとフリーナは「湖」となにか関係があったのでしょうか。

マスコット

これもどこかで使おうと思って使う機会がありませんでした。

そしてフォンテーヌ人のフリーナに対する評価が「マスコット」でした(4章1幕)。

終わりに

上の考えをとるとフォンテーヌにも魔神戦争はあったとも考えられます。

「フリーナに足りないもの」という記事を書いていました。それは、フリーナには眷属が見当たらないこと、「古い博物誌」の記述から、涙=眷属をつくる力であり、完全に神の力を掌握すれば洪水も防げるだろうという理屈でした。

しかし、生放送で眷属らしきものが出てきました。そしてどうやら普段もあの力を使っているようです。ということでボツになりました。

(おわり)

4.2の記事はこちら

ManQ

原神も3年目となり新しい楽しみ方を探すべくブログを始める。
ストーリーのテキストをじっくり拾って読むのにはまってます。
神話は詳しくないので頑張って調べてます。

ManQをフォローする
原神
シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました