『風花祭』(ver3.5)とモナの伝説任務の内容が含まれているのでネタバレには注意ください。
前の記事があまりにも長く読みづらいと自分でも感じたのでいくつか切り取って記事にします。
本に挟まれた手紙
「この世に存在しない花を探すこと。絶対に迷わない道案内人を見つけること。嘘をつかない人を見つけること。永遠に終わらない伝説を見つけること。」
イヴァノヴナへの手紙には、レインドット(「存在しない花」)、ニコ(「絶対に迷わない道案内人」)、アリス(「嘘をつかない人」)、アンデシュドッテル(「永遠に終わらない伝説」)の4人しか挙げられていませんでした。おばばがいません。
なぜおばばがいないのでしょうか?
ストーリームービー「魔女のお茶会」は当時のお茶会の様子に見えるようなことから問題になります。
お茶会の時期
「アリスさん、あなたはどの代のJの継承者も認めてくれませんでした。私の代まで、もう数百年も経っています」
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Jが結婚したのは『風花祭』の日で、その頃に手紙が出され、お茶会が開かれたと考えられます。スカーレットの話によるとJの弟子は複数いたようで、それから更に後継者がいて、スカーレットの代までには数百年経っていたとされています。つまり、手紙は数百年前に出されたということです。
時系列
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便宜上、N~Bの始点を同じにおいていますが、当然実際は異なります。JとMが亡くなった時期も実際違うでしょう。
アリスは長命のエルフなので問題ありません。「旧モンドの守護者」という肩書から、2600年前からいたと考えられます。ほかにも、『日月前事』に「…丝-有栖」との記述があるため、淵下宮への入り口が閉じられるより前、魔神戦争末期(2000年前)にはすでにいたことが伺われます。
続いてはニコ。彼女に関しては手がかりが少ないですが、手紙に記述があるのと、3章幕間での声からするとこちらも長命であることが伺われます。エルフや仙人など長命の存在である可能性が高いです。
レインドットに関しては、カーンルイアの魔法使い(錬金術師)の一人であったため、不死の呪いを受けている可能性が高いです。アルベドと別れた後の生死は不明です。
アンデシュドッテルとイヴァノヴナは普通の人間ですからお茶会から数百年経った現在では亡くなっていると考えられます。アンデシュドッテルの後継者については謎です。
おばばの年齢
モナの伝説任務からするとおばばは普通の人間だと考えられます。
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そうすると、おばばは手紙が出された当時はいなかった。ムービーはそういう会話がなされたという訳ではなく、ただの演出だったということになります。
やや違和感がありますがおばばはBの後継者という結論になってしまいます。
社会通念上の少女の年齢は「ふつう7歳前後から18歳前後までの、成年に達しない女子をさす」(デジタル大辞泉)ということから、60~70歳の間だと考えられます。
以上がおばばの年齢問題でした。
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