ver6.3直前PV

崩壊3rd

ver6.3「月の起源と終焉」PV

正当進化って感じでかなり好き。

テレサと肩を並べて歩くジーク。二人がいたのはカスラナの聖痕空間だったので、ここはカスラナの聖痕空間だろうか。第二次崩壊以来の共闘。2010年のキアナが暴走した事件(ラグナが亡くなった事件でもある)以後のジークの足跡がよくわからないので(漫画にあったような気もするがうろ覚え)、そこがあきらかになるかもしれない。

また、キーマンとなるエリシア。

ここにきてエリシアが出てくるってことは、もしかしたら本物のエリシアは生きているのかもしれないなぁと思った。記憶体のエリシアはタイプ・666によって「古の楽園」とともに消滅してしまったのですが、本物の「起源の律者」エリシアの方は最後どうなったのかについてはぼかされてました。

楽園が終った段階では本物のエリシアはケビンに敗れてそのまま亡くなったと思ってました。根拠は、①ケビンがエリシアの結末について繰り返し後悔する発言をしていたこと、②記憶体として再構成されたエリシアの姿が最後のパーティーに来たエデンによって記憶されていたこと(ケビンとの戦闘で全力を出した)、③「崩壊に帰る」には律者の死が必要なのではないかということ(支配の律者、及び金色の糸)。今思うと③以外はそこまで決定的でないようにも感じます。ただ、こういうオチにしてしまうとケビンに背負わせすぎなわけでなんとも後味の悪い感じがしました。

仮に生きてるとしたら、どうなるかというと記憶体のエリシアがくれた「真我の銘」が鍵になってくるでしょうね。「真我」って聞きなれない言葉けど、アートマンをこう訳すそうです。世界史などで、「梵我一如」って習ったことがあると思います、「梵」がブラフマンで、「我」がアートマン。両者が本来同一であることを知ることによって解脱が達成されます。終焉の輪廻に合わせてるんでしょうね。メイ博士が芽衣に対して、エリシアが残した「印」が見えるって言ってましたから、抽象的な意志とかそういうものよりはもっと具体的なものだったのかもしれない。本物のエリシアは当然、芽衣に関する記憶なんてありませんが、「印」を見つけたら自分の記憶体が残したものであるということはすぐわかるでしょう。そこで本物のエリシアから新しい力を授かると。「エリシアのティータイム」に出てきた時系列不明のエリシアももしかしたら本物のエリシアなのかもしれない。

ただここまで書いてなんですが、これって別にエリシアが生きていなくても成り立つんですよね。その残した「印」(人間性の種とは別)が発芽したと考えればいいだけですから。でも、そう考えるとやっぱりケビンに背負わせすぎだろと思ってしまう。

そして今までどこ行ってたんだと思ってたワタリガラスの登場である。「ウサギ」という最後の大物幹部が出て来た後なので今更感はある。また戦うのか(神城製薬、古の楽園、幕間「聖痕計画」以来、4度目)。なんだかんだ言って仲がいい二人。

聖痕のイラストが冴えわたっている。

第一部のサブタイトルと同じ、ということは今回または次の章で1部終わりそうな感じがしますね。舞台は地球、そして、背景からして聖フレイヤでしょうか。天命の「島嶼作戦」とネゲントロピーのキアナを月光王座につかせる計画についても明らかになるのだろう。

虚樹の残骸-実存主義」、プロメテウスの話で名前だけ出ていた敵ですね。「聖痕計画を紡ぐ存在」としているらしい。原神の急凍樹みたいな感じの敵。

イベント「休日のシンフォニー𝄆」

意味深にリピート記号の始まりがついてる、ということは続きがあるかも。すっかり本編終わった感じのイベントである。IF世界とはいえ、前文明と現文明のクロスオーバーは運営もユーザーも望んでたことでしょう。楽しみ。英傑の物語って現文明の人間では芽衣くらいしか知らない、それ以外は断片的な情報だけっていうのがミソだと思うんですけどそれだけじゃやっぱり寂しいですよね。だから芽衣は英傑オタクになって布教し続けてるわけですが…。あのキャラとこのキャラが絡んだらどういう反応が起こるのだろうというのは楽しみなところ。

本来ならば、34章の記事を書くべきなのでしょうが、書きかけの聖痕計画~33章のあらすじと疑問点を34章を読む前に上げたいと思います。あと、ホヨラボに原神の記事を書きたい…。

ManQ

原神も3年目となり新しい楽しみ方を探すべくブログを始める。
ストーリーのテキストをじっくり拾って読むのにはまってます。
神話は詳しくないので頑張って調べてます。

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