特別番組か何かで一気に発表すると思ってたので2.7の情報番組1で来るとはかなり不意打ちを食らいました。ここではver3.0にいたるまでのオンパロスの事前情報を整理したいと思います(順次更新予定)。
サムネは(仮)で。
オンパロスとは?
宇宙の大多数の人が存在を知らない世界……外部からは観測することすら難しい、ガーデンの鏡にしか映らない世界……三重の運命によって縛られ、運命を予測できない世界……「永遠の地、オンパロス」
十二柱
オリンポス12神ならぬオンパロス12柱がいた。とりあえずアグライアはこの神のもとにあるようです。
三柱は運命を紡ぎ 三柱は天地を拓く
三柱は生命を創り 三柱は災厄をもたらす…
キャラクター紹介
公式ツイッターの方でキャラクター紹介がありました(黄金裔の信託⑴2、黄金裔の信託⑵3)。
黄金の血が大地に流れ落ち、神託が遠くから響いてくる。
「黄金裔」と呼ばれる人の子らがここに集い、神殺しの旅への一歩を踏み出す……
「宇宙にある「英雄の旅」の大半は、其らが気まぐれに投げたサイコロ…オンパロス、あなたの答えは違うの?」
最後の一文(宇宙にある~)は【崩壊:スターレイル】 黄金の叙事詩PV 「オンパロス英雄記」4のヘルタのセリフです。
アグライア/Aglaea/阿格莱雅
「遠方から訪れた賓客…金糸を伝って、風があなたの来訪を教えてくれました。私はアグライア。オクヘイマのラプティスであり、オンパロス黄金裔の1人でもあります。今後は、互いに誠意を以って接しましょう」
◼️ 「黄金の織り手」アグライア
黎明の光に照らされた聖都で、その織り手は金糸を撫で、運命を紡ぐ。
「金織」のアグライア、「浪漫」の火種を背負う黄金裔(the Chrysos Heir)。この世の英雄たちを呼び集め、彼らを再び長い旅に導く者である。
——神々を討ち、神火を手に入れ、滅亡の危機に瀕したオンパロスに新生をもたらすのだ。
所属都市国家:オクヘイマ
担いし神権:「黄金の繭――モネータ(Mnestia)」
おそらく「神権」というのが召喚物で、英雄(黄金裔)はそれぞれの神の神権を借りて戦う。12柱に対応した12の神権があると思われます。
上段がPVのセリフ、下段がキャラクター紹介の一文です。
「『金織』のアグライア、聖都の糸網に触れ、運命の声を聞け」
黄金の織り手は金糸を撫で、運命を紡ぐ
今回のPVはアグライア(CV:遠藤綾)です。
トリビー/Tribbie/缇宝
「三相の使者は門と道を渡り歩き、百界からの知らせを運んでくるだろう」
使者は万の道を渡り歩き、神託と共に生きる。
よく見ると花の数とつけ方が違い3人いることを匂わせている。「三相」とは時間の三相(過去・現在・未来)を指しているのではないかと思います。
アナクイス/Anaxa/那刻夏
「愚者アナクサゴラス、その学識は信仰を破り 神を討つ嵐を巻き起こす」
学者は預言を問いただし、その身で神を冒涜する
アナクサゴラスという哲学者の名前は聞いたことがあるが詳しくは知りません。右手に令呪があるのが気になる。
ヒアンシー/Hyacine/风堇
「晨昏を分かつ司祭を見つけ、かの者を空で目覚めさせよ」
司祭は天空を癒し、秘境を再構築する
「司祭」と「秘境」という興味深いワード
「晨昏」は世界任務「白夜国晨昏記」の晨昏ですね。朝夕という意味です。
モーディス/Mydei/万敌
「不死なるメデイモス、怒りの咆哮を上げ その血で敵の王を貫け」
王位を継ぐ者は紛争を狩り、血を浴びて戴冠する
思ったよりがっつり召喚している。オンパロスはみんな英霊召喚を使えるのか。獣の額のマークは「生命」をもたらした神のものに少し似ているが確証はない。
サフェル/Cipher/赛飞儿
「駿足のセファリア、風を切り 停滞した時間を動かせ」
神速の足は、時の嘘を飛び越える
英名だと「サイファー」の読みで聞いたことがあると思いますが、別の人を連想してしまう…。
ネコフード見るとパルドを思い出します。
キャストリス/Castorice/遐蝶
「そして暗澹たる手の使い、ステュクスの娘」
「それに抱擁の権利を与えれば、死すらも安らぎを得るだろう」
流れるステュクスは、死の抱擁を与える
ステュクス(スティクス)というのはギリシア神話に出てくる冥界の川又はその女神のことを指します。死のイメージです。
もう一つ冥界の川で有名なのがアケロン(Acheron)、黄泉(崩壊スターレイル)の英名ですね。
遐蝶の「遐」の字は原神の超重要書籍『遐葉論』の字です。「遠い」という意味。
死の反対というと「不死」で我らがメビウス博士が連想されますがさすがにちょっと遠いと思います。
セイレンス?/Hysilens/海瑟音
「嵐の中から深海の声が聞こえてくるだろう」
とりあえず女性であることくらいしか情報がない。綴りでも出てこないし何やら不思議な人物。中国語では瑟(しつ)という楽器の文字が入っています。
魔神任務・間章で「隊長」がうっかり自分の本名を言いそうになるのですが「瑟…」でした。
異邦の者
「夜の帳の下、異邦の者が訪れるだろう」
これも地味に謎です。列車が通った演出があるので星穹列車のメンバーないし同乗者であることはわかります。
なんとなくサンデーの感じはあるんだけどヘイローがない。
ファイノン/Phainon/白厄
「その旅の終わりに、かつてのタイタンたちは滅び」
「冠を戴いた無名の王が英雄たちと共に」
「救世の偉業に挑むだろう」
無名の英雄は、不滅の印を刻む
「救世」「火を追う旅は喪失の途、その中では命さえも些事となる」となるは露骨すぎる匂わせでしょう。
ケビンは背中がかっこいいですよね。
「十の石心」がウケたからか同じスクロール演出、すごくいい。
アグライア、トリビー、アナイクス、ヒアンシー、モーディス、サフェル、キャストリス、ファイノン、セイレンス、█████、█████、ケリュドラ……
PVをみるとこの短冊の順になっているのが分かります、そうすると「セイレンス(Hysilen)、█████、█████、ケリュドラ(Cerydra)」の順になると考えられます。
翻訳によって█の数を変えてあります。このパターンのときはそのままの日本語の文字数と考えて差し支えないと思います。ちなみに中国版は████、██で英語版は█████████、█████となっています。さすがにこれで特定は無理でしょう。
あえて隠しているのは「災厄」の三柱の神権だからなのかも。
キュレネ/Cyrene/昔涟
これは今までとは違う ロマンチックな物語…
そうでしょう?
「キュレネ」という名の少女(CV: #井上麻里奈)
ド直球のエリシア。好きなキャラのことを書いた記憶がないですが、3rdで一番好きなキャラはと言われたら芽衣です。エリシアももちろん好きです。この両者の接点が「古の楽園」です。だから二人とも好きなんですね。
私が崩壊3rd、ひいては崩壊シリーズにこれほどハマっているのは「古の楽園」がきっかけといっても過言ではない。それくらい大きい存在です。このブログに楽園の記事がないのは単純にブログを始めたのが32章あたりからだからです。
それまではキアナに導かれてストーリーを読んでいました。ですが、25章でキアナの物語は一段落しました。17章の出来事があって、それから芽衣を自立した主人公として完成させたのが「古の楽園」。古の楽園は英傑たちの物語であり、芽衣の物語でもありました。
おそらく焼鳥さんにとってもその存在は大きいもので、ピノコニーでも古の楽園を彷彿させるセリフがありました。まあ、それは黄泉の存在が大きかった気もしますが。エリシアはこういうところでも生きてるのかとその当時は感動しました。
3rdコラボも近いので楽しみです。
新キャラ情報が多すぎて聖遺物の改善5やら恒常星5プレゼントの情報がすっ飛んでしまった。
(おわり)
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